オーストラリア
オーストラリアの郵便事業体はAustralia Post。郵便事情はかなりいいらしいですが、それでも、壊れて届いたり、紛失したり、ありますねぇ。
通常郵便物では、Sal便書留付の取扱い無し。航空便書留付(国際イーパケットなども) Webサイトでの追跡は日本発送時まで。オーストラリアポストのサイトでは検索できません。ただし、Web上で追跡できませんが、追跡情報自体は記録されているので、何かあれば国際郵便調査報告書をだすと1週間くらいで結果が返ってくるらしいです。
EMSは、日本郵便、オーストラリアポストのサイトで追跡できます。追跡はこちらから↓
Track your item - Australia Post
1.オーストラリアのメルボルン近郊まで。8月27日差出で8月31日到着。4日。
アメリカに送ったものたち、その後--EMS
2.ニューヨークのブルックリンまで。9月5日差出、9月8日到着。3日ですね。
1の荷物は、アメリカの国際交換局到着後に税関検査が入ってますが、こちらにはその情報はありませんね。
1.アメリカテキサス州最南部の町まで。足を踏み出せばメキシコ、って感じのところ。
8月24日差出、8月28日到着。4日ですね。
さすがEMSというべきか、追跡情報が細かいですねー。
シカゴに到着して、まずUSPSの国際交換局を通過後に税関検査にまわっているようですね。ただ、午前中で無事通過。通過後、1日かかってテキサス州の中心都市サンアントニオに到着。シカゴーテキサス間が1日ですって!!
計4日で配達まで。やっぱり早いですね、EMS。
メキシコ
メキシコ宛の郵便の検索は↓
直近の年とその前の年の検索が可能のようですね。英語で検索可能かと思いきや、
結果はスペイン語ですね。
日本郵便のサイトでも結果は表示されます。ただし、更新はかなり遅いというか、メキシコ側が更新されてから数日はかかります。しかも、メキシコ側も何か動きがあってからウェブが更新されるまで数日はかかるようです。
おまけに、メキシコポストの追跡ですが、以下のようなページになってしまう日が多々あり、、、
困ったもんですね。。。
3.メキシコシティ宛書留付Sal便。2015年9月12日差出、10月5日到着。約23日。
メキシコシティ宛なのに、空港もメキシコシティにあるのに、メキシコシティに着いてからとっても時間がかかってます。
2.メキシコシティから北へ結構行った町まで、国際イーパケット。2015年8月25日差出、9月9日到着。約15日。
追跡情報の反映具合ですが、8月28日メキシコの国際交換局に到着という情報は、日本郵便のサイトでの反映日は9月3日。荷物そのものも、9月2日の時点でメキシコポストのサイトでは、「該当なし」だったのですが、9月3日に検索してみると、「8月28日 国際交換局に到着」の情報がでました。
日本メキシコともに追跡情報がウェブに反映されるまでに数日はかかるようですね。
1.メキシコシティ宛書留付Sal便。2015年4月21日差出、5月7日到着。約16日。
イスラエルの郵便事情
イスラエル宛の通常郵便物(日本国内なら定形や定形外にあたるもの)の書留付は、日本郵便のウェブサイトでは「国際交換局から発送」までの情報しか表示されません。しかし、イスラエル到着後は、イスラエルポストでの追跡が可能です。
#2016年7月現在、イスラエルポストのページが表示できません。。。
#2016年8月、表示できるようになりました!
一般的に、追跡をかけると履歴で表示されますよね。日本郵便しかり、USPSしかり。しかし、イスラエルポストは最新の状態の表示のみです。例えば、
のように、「●月○日に2度目の到着通知をしましたよー。」とか、「どこどこ郵便局に到着しましたよー。」とかですね。
「今の状態」を知りたいだけならいいのですが、「国際交換局通過後何日で配達されたの?」などの疑問を解消するには不便です。
2017/6/5追記
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3.小形包装物航空便 2015年11月22日発送 →11月30日到着。約8日。
2.2015年9月16日差出のSal便書留付は、
10月9日に配達済み。約23日ですね。
1.2015年4月14日差出のSal便書留付は、
4月18日に日本から出たであろうことまではわかりますが、その後はイスラエルポストの追跡サービスより、5月5日に配達済みであることがわかります。
4月14日差出→5月5日到着。約20日ですね。
シンガポール
シンガポールの郵便事業会社はシンガポールポスト。略称は、シングポスト(SingPost)。
日本経済新聞よると、シンガポールポストCEOのバイエル氏は、
「シングポストの強みは150年以上の郵便事業で培った配達への信頼とブランド力だ」
と述べているそうですね。さらに、
英国統治時代からの歴史があり、遅配や誤配が少ないことで知られる。
とも。
そんなシングポストでのトラッキングを行うためには、トップページの左のトラッキング窓に、追跡番号を入力します。「Track item」を押すと、
現在の荷物の状況が表示されます。さらに詳しく履歴を知りたいときには、追跡番号をクリックすると、
別ウィンドウで表示されます。ただし、シンガポールに到着後の記録のみのようですね。
日本郵便での検索結果は↓
4月7日→4月14日。ほぼ1週間ですね。
カナダに送ったものたち、その後--小形包装物航空便書留付(国際ePacket)
5.バンクーバーまで
6月16日差出で、6月19日到着。約3日。
「引受」の情報がないですねー。「ピッ」がうまくいかなかったのかな。
4.トロントまで
5月5日差出で、5月8日到着。約3日。
3.バンクーバーまで
3月18日差出で、3月23日到着。約5日。
2.カナダアルバータ州のエドモントン(Edmonton)近くまで。
3月16日発送で、3月25日に到着。約9日。1の荷物に比べると、通関+税関から地方までの移動分に時間がかかっているのかな。エドモントンは、五大湖近くではなくてロッキー山脈のふもとの方ですしね。
1.カナダまで国際イーパケット。
2月17日発送で、2月20日到着。約3日。。。びっくり(@_@)のはやさ!
カナダ
そんなカナダポストは、2013年12月、今後5年間で、郵便物の個別配達を全面廃止すると発表。
ロイターニュース、アサヒコムなどでもでてますね。カナダ郵便のによるこちらのブログとか。
2013年12月で全世帯の3分の1に戸別配達されているらしいですが、ということは、全世帯の3分の2では既に個別には配達されていないということですね。まだ都市部は戸別配達のようですが、田舎な地方では地方の郵便局や商店に集合ポストのようなものがあってそこに取りに行く方式になっているようです。しかしこれ、書留などの場合はどうなるんでしょうね。「書留がきたよ。取りに来てね。」という通知がまず来て、その後取りに行くということになるのか、それとも書留などは戸別配達されるものもあるのか。大きさによっても扱いが変わるのか…?
それもこれも、要するに大赤字なんでコスト削減しなきゃ、ということですが、そんなカナダポストのサイトはコチラ
英語のページとフランス語のページがありますね。追跡番号を入力し検索すると、結果が表示されます。
なんというか、簡単な結果ですね(^^;;
もっと詳しい結果を知るには、数字を入力して「Submit」を押せばいいのですが、配達から一定の時間がたつとこれ以上の情報はでてこなくなります。
カナダに送ったものたち、その後--小型包装物Sal便書留付-
①11月28日→12月19日。22日で到着。カナダのケベックまで。
クリスマスシーズンに22日というのは、Sal便にしてはなかなか。
イギリスに送ったものたち、その後3--配達されてない?
2月17日にイギリスロンドン宛に送った国際イーパケットですが、いつまでたっても配達完了になりません。
ロイヤルメールで検索すると、
「on delivery(配達中)」でとまってます。実際には無事にお届けされているので、お渡し時の「ピッ」が読み取りエラーになっちゃったのかな?
Dateの21/02/15をみると、思わず「平成21年2月15日」と思ってしまいます。そうそうここはイギリス、ということで「2015年2月21日」と変換しなおすのですけれど。それに、今は平成27年ですしね。
スイス
スイスは世界でも指折りの郵便事情の良い国、ということです。
スイス郵便(Swiss Post) のサイトはこちら↓
なんと4か国語に対応。
Track consignmentsの下にあるconsignments numberに追跡番号を入力してstartボタンを押すと、
追跡結果が表示されます。
2月4日国際イーパケットを送ったのですが、到着はなんと2月6日!!
これ、EMSで送るのと日数がほぼかわらない気がします。さすがスイス。
イギリスに送ったものたち、その後2--保管期限切れで返送とVAT課税について
2月3日に差し出した国際イーパケット、日本郵便サイトによるとイギリス到着は2月5日。ところが、ロイヤルメールではヒースロー空港の追跡情報では到着は2月15日。
この10日が通関にかかった日数と考えるのが妥当ですね。とすると、通関が終わってからトラッキング情報を読み取っているということですね。ちなみに、空港を出発した荷物はその日のうちに配達されています。
この荷物、実は、保管期限切れで返送となっておりまして、どうやらVATがかかった模様です(だから取りに行かなかったんじゃ…)。
このVAT、UKでは商品金額(申告金額)が15ポンド以上、ギフトでは36ポンド以上のものに対してかかります。以下の写真はUKで荷物に張り付けられた紙なのですが、それによると135ポンドを超えるものに対しては輸入税(関税のことかな・・・?)もかかるんですね。
補足ですが、VATがかかることになれば、商品金額+送料+保険料に対して課税されることとなるようです。
イギリスでの荷物の保管期限は1か月のようですね。2月15日到着、3月15日に返送開始、となりました。
戻ってきた荷物には「外装が破損していたため、弊社にて補修しました」の透明テープが貼ってありました。破損といっても、紙部分にひびがはいっている位でプチプチ付封筒なので、まぁ大丈夫なんでしょうが、丁寧に扱っていただいて嬉しいです(^^