ロシア
とにかく遅い!遅い!おっそーーい!と評判のロシア郵便。
そんなロシアの郵便事業体、ロシアポストのサイトはこちら↓
Почта России. Главная страница
見ていただければわかりますが、基本的にロシア語です。英語っぽいページは、右上のアメリカ国旗みたいなところをクリックすればありますが、「About Us」的なもののみ。
追跡は、コチラから。
Почта России. Отслеживание почтовых отправлений
中央付近のボックスに追跡番号を入力、その下に数字のコードを入力して、ボタンを押せば、追跡結果が表示されます。もちろんロシア語。
かなり詳細なトラッキングが表示されます。
でも、キリル文字はまーーったくわからないので、Google翻訳しまして、、、
通関待ちに1週間位かかってますね。
ロシアでは、小包などは配達されないことが多く、郵便局などに取りに行かなければならないらしいと聞きます。郵便局に電話をすると配達してくれる、とも聞いたことがあります。
この追跡情報、場所がなんだか錯綜しておりますが、モスクワ→ハバロフスク→モスクワ・・・?
最後から2行目のモスクワ情報は何かの誤りでしょうか。モスクワからハバロフスクまでは2日なのに、ハバロフスク仕分けセンターに到着してから配達までほぼ1週間。ゆっくりですね。
スウェーデンに送ったものたち、その後1--SAL書留で23日
フランス
フランス郵政公社ラ・ポスト。EMSは民間事業者が配達し、航空便やSAL便は郵便局のグループ会社クロノポストの配達らしいです。その評判は・・・↓
頼みの追跡は、日本郵便のサイトでもできるのですが、フランスに到着してからは更新に時間がかかるので、フランス郵政公社 La Posteのウェブサイトのほうが更新がはやいです。
その方法は、
ラ・ポストのトップページに行き、その右上の「Suivre」にカーソルを合わせて出てきたボックスに追跡番号を入力します。
すると、検索結果が別ウィンドゥで表示されます。
ここでは、2014年12月1日に配達済みということがわかります。もっと詳しく経過が知りたい場合は、Detailsをクリックすると詳細なトラッキング情報が表示されますよ。
ただし、この情報が検索できるのは、お届け済みになってからほぼ2か月くらいの期間のようで、それを過ぎると結果が出てこなくなるようです。
ご参考にどうぞ。
ノルウェー
北欧3国は郵便事情が(日本並みに)いいと聞いたこともありますが、そのうちの一つノルウェー。
とはいっても、いくつかのブログを漁れば、郵便物が届かなかったーという報告も見受けられ、意外とルーズなお国なのかもしれません・・・
今までノルウェーに送ったことがある郵便は3~5個位、この間、そのうちのひとつに、「届かない!」という報告がありました T_T
ノルウェーも、通常郵便物は地域に設けられた集合ポストへの配達であることもあるようです。このへんは、都市部か田舎かでも違ってくるかもしれません。EMSや書留付は戸別配達されているようですが、再配達はしてくれるのかな、どうなんでしょうか。
日本郵便のサイトによると、(http://www.post.japanpost.jp/cgi-kokusai/country.php?cid=147)EMSは追跡情報が日本郵便およびノルウェーポストのウェブサイトで確認できます。なお、EMS差出の際には、GIftなどの場合はインボイスが必要。但し、商品扱いの場合にはいらないようです(2014年末現在。この辺は結構変わります)。
EMSでは、日本郵便のサイトでノルウェーにお届け済みまでわかりますね。↑
通常郵便物の書留付航空便では、日本を発ってからの追跡は(ウェブサイト上では)できないとのことです。たしかに、日本郵便のウェブサイトでは、「交換局発送(発送国)」の状態で更新されなくなります。ただし、ノルウェーポストHome - posten.no/en
のウェブサイト上では追跡が可能です。
この他、小形包装物のSAL便の取り扱いもありますが、SAL便の書留付は2014年に廃止されましたので取扱いがありません。
EU圏に品物を送るときには、VAT(と関税)の存在を忘れてはいけません。
ノルウェー税関 TOLL Customsのページによると、
海外からのオンラインショッピング(だけではないですが)の荷物に対しては、商品金額+送料+保険料の合計が350クローネ(1クローネ=15円位。2015年7月現在)以上のものにVATがかかります。税率は25%。こちらに、課税価格のシミュレーターがあります。ノルウェー語ですが、Google翻訳でかなりわかる日本語になりますよ。VATとToll(関税?)がわかります。
ノルウェーに送ったものたち、その後1--EMS - 世界の郵便局リンク
イギリスに送ったものたち、その後1--あて先不明??
①リターンリターンリターン♪
イギリスに送った国際イーパケット、
配達されずに戻ってきてしまいました。
配達記録はヒースローに到着した時から始まって、マンチェスターへ。このstockportって鉄道関係の荷物のストック場みたいなところ…?これ、配達されてませんね?stockportからそのままリターンーーー
もどってきました↓
あて先不明ってことですねー。住所はあってたんだけど・・・
イギリス(英国)
Royal Mail | Royal Mail Group Ltd
普通郵便、はがき、小形包装物、国際ePacket(書留付航空便)などはこちらが配達するようです。
ただ、トップページからUseful Tools>Track Your Itemへ行っても日本からの郵便は追跡できないようで、Track and Traceで検索する必要があります。
ただし、追跡情報が表示されるのは、イギリスの国際交換局に荷物が到着してからです。アメリカなどとは違って、日本での追跡情報は送られていないんですね。
日本郵便のサイトではイギリスに到着後の情報もわかるので、そちらで追跡したほうがいいかもしれません。
なお、全国の郵便局を検索したいときはコチラ。
郵便番号や住所を検索したいときは、トップページのFind postcode/addressをクリックして、Postcode Finder – Find an Addressからできます。
Parcel delivery and courier services from Parcelforce Worldwide
ロイヤルメールの小包部門が独立したもの。EMSや2㎏を超える小包はこちらが配達するらしいです。検索していただければわかりますが、評判は…
南アフリカ共和国
南アフリカ共和国
郵便局に当たるところです。ただし、南アフリカ国内に入ると、EMSや書留付航空便の日本郵便のウェブサイト上での追跡はできません。日本郵便のサイトも追跡情報が更新されるのは、荷物が日本国内に留まっている間だけです。サウスアフリカンポストのサイトにコールセンターの番号が記載されているので、電話すれば何かわかるかもしれませんが。
ただ、ウェブ追跡はできなくても、トラッキングは記録されているので、調査請求すれば、↓のように追跡ができます。
#ストライキもしているようですね。2014年11月でもまだ解消されていないようです。。。
南アフリカの民間の輸送サービス会社。DHLなどの窓口になっているようです。割高だけれど、サウスアフリカンポストよりはるかに確実&迅速、ということのようですね。EMSがポストネットで来た、と書いてあるブログもありました。
何日かかる??
日本郵便では南アフリカまでの送達日数は「ノーデータ」ということで、参考日数がわかりません。皆様のご経験上何日かな~と思って検索したみましたら、書留付航空便で17日、EMSで12日だったよ~という記事がありました。ヨーロッパ宛などよりもはるかに時間がかかるようですね。
実際に送ってみました!
その履歴がこちら↓
2014.11.13に東京から送った国際ePacketですが、実際に配達されたのは年も改まった1月8日。もっとも、12月18日に受取人に通知はされているようです。これは、受取人に、「荷物が来ているから取りに来てね」というお知らせを入れましたということのようですね。その時に取りに行っていたら、1か月+5日で届いたということですね。
この荷物、11月14日に東京から発送されて、南アフリカ到着は12月6日。おそらくは直行便などないでしょうから、第三国を経由しているんでしょうね。日本郵便ではその経由した国はでないようです。ただ、ほかの国、たとえばスウェーデンポストとかでは第三国を経由した場合、その第三国のデータも記載されますね。
この郵便、調査請求書を出したんですが、12月22日に提出して、1月11日ごろ返答が来ました。約20日・・・。南アフリカ相手に、お正月休みもはさんでこの期間なのは、早いのかな。
1月8日に配送なのは、調査請求書の問いで「郵便物が見つかったら、送り手と受け取り手のどちらに配送するか」の「受け取り手」にチェックをつけたから、ですね。そうじゃなかったら、保管し続けられていたのかしらん。
ここでわかったのですが、
調査請求書をだすと、ウェブのデータも更新される!
提出前は、「国際交換局から発送」で止まっていたデータですが、返答がきたら南アフリカと到着後のデータもアップされていました!ほー